桂三四郎ブログ 落語家 桂三四郎の挑戦

落語家 桂三四郎が何かしら発信するブログ。

【話術】人前で話すのが上手くなる効果的な準備、練習方法!!〜喋りがうまくなるブログ

すごいよね。

 

この飽き性の僕がブログ毎日書いてるなんて。

 

だいたい朝起きて足つぼマッサージしてから書き始めるのだけど。

もうすでに「朝起きて」という時点でなかなかすごいのよね。

だいたい寝る時間がめちゃくちゃ遅かった。

 

朝4時就寝!!

 

僕ら夜基本的に帰ってくるの遅いじゃない?

 

え?知らん?

 

知っててよ〜!!!!

 

僕のこともっと気にかけてよ〜!!

 

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だいたい仕事も夜からの方が多いし終わってから打ち上げやらなんやらあったらめっちゃ遅くなる。

仕事がない時なら今まで昼まで余裕で寝てたし、二日酔いの時なんか一日中寝てることもある。

 

なんだかんだでやることあるでしょう?

 

めちゃくちゃあるよ

 

でもね

僕の性格なのか、ネタ作りとかも締め切りが迫ったり追い込まれてからじゃないと一切手をつけない

多分基本的に何もしたくないスーパー怠け者なんだろうな。

 

そんな僕が毎日朝起きてブログ書いて10キロランニング毎日ではない)

 

稽古して(気が向いた時だけ)

 

Voicyも収録している。

voicy.jp

いつの間にかルーティーンができているのだ。

ブログ書くのも楽しいし、Voicyも楽しい

ランニングは飽きちゃうからVoicy聴くか誰かと電話している。

 

え?誰と電話しているかだって?

 

野暮なこと聞くんじゃないよ!!!!(兄弟子の三幸さんとか)

 

いやだよこの人は!!(弟弟子の三実くんとか)

 

いやんなっちゃうなあまったく!!(森乃石松さん)

 

とにかくこのルーティーンに飽きないことを祈るばかりだ。

 

桂三四郎の喋りが上手くなるブログ

 

 

人前で話すのが苦手な人の大半は準備不足

 

人前で話すのが苦手な人って大抵これに当てはまる。

というのも喋るって行為は誰にでもできるわけじゃない?

友達や親兄弟とだったら気軽に喋れるし笑いも交えて自分の考えを気軽に伝えられるだろう。

 

ただ、人前でスピーチをすると極度に緊張したり、声が出なかったり、上手く喋れずに引きつった笑を浮かべて棒読みでスピーチをおえる。

 

こんな経験をしたことがある方は多いんじゃないかな。

 

これはね、友達や親兄弟との会話と人前で話をすることを同じと思ってるからこうなるのだ。

 

はっきり言って人前で喋るのには経験と練習が必要不可欠だ。

誰だって初めて人前で話すときにはめちゃくちゃ緊張する。

僕も初めて人前で喋った時はめちゃくちゃに緊張して足が震え、頭が真っ白になって全然上手く喋れなかった。

 

友達とは何時間でも喋れてバンバン笑いとっていたはずなのに!!

 

友達と喋るのと人前で喋るのは全然違うってこと!!

 

話が上手くなるコツ1「準備」

 

友達と喋ることを練習していく人間はまずいないだろう。

でも人前で喋るということにはある程度の準備が必要なのだ。

 

話が上手くなるコツ2「内容を決める」

まずこの準備を怠っているのは言語道断

経験の浅い人がなんの準備もせず人前で自由に話せるなんてことはありえない

特に人前で話すのが初めての方は一言一句決めておいてもいいぐらいだ。

僕も初めのうちは話すことを一言一句ノートに書いていた。

そのうち慣れてきて、だいたいで喋れるようになったのだけど

 

この喋りの内容を決めたら

 

話が上手くなるコツ3「覚える」

 

これがめちゃくちゃ大事、覚えてなかったら人前でスピーチなんか絶対できない

 

え?紙に書いて読んだらいいじゃないって?

 

それはスピーチじゃなくてただの朗読!!!!

 

僕はよく結婚式の司会をさせていただくが

いろんな方がスピーチで手紙を読んでるのを聞いていつも思う

 

大事な結婚式なのだからちゃんとセリフを覚えて新郎新婦、ご来賓の皆様の方を見て話すべきだ

 

苦手なんやったら練習してきたらええやんって思ってしまう。

 

それくらい大事な舞台でも喋るということに関して人は練習しないのだ。

 

だからまず人前で喋る時はちゃんとセリフを覚える。

 

頭で考えずにセリフが出てくるくらい完璧に覚えているのがベストだ。

 

話が上手くなるコツ4「練習」

 

セリフを覚えたら次は練習だ。なん回もなん回もスピーチを繰り返し暗唱する。

 

「もうこのスピーチいい飽きたわ」

 

と思うくらい練習する方がいい。

 

僕らも落語を稽古する時も飽きるくらい稽古をしているのがベストだ。

飽きるから工夫をしたり進化させたりできるのだ。

 

そして練習の仕方だが本番さながらで練習するのが望ましい。

 

人間は慣れていないことに緊張する。

 

いつもと違う服を着ていつもと違うことをするということだけでも多少緊張する。

 

だから、本番と同じ服を着て、立って喋る練習をする方がいい

 

家族に聞いてもらうことができるなら絶対聞いてもらう方がいい。

 

一人でも目線があるのとないのでは練習効果が全然違うから!!

 

最後に

 

今回は喋りの準備についてかいたけど

 

やっぱり一番大事なのは

 

 なんやかんや言っても一番は慣れ!!

 

はっきり言って経験に勝るものは何もないんだよね。

ある程度の経験があれば、練習も準備も最低限で人前で話せるようになる。

だから人前で喋るのが得意になりたい人は

 

バンバン人前で喋ってバンバン恥かいてください!!

 

僕も今まで数え切れないくらい滑ってきましたわ

 

空調の音がうるさいどころか

 

空調も空気読んで静かになりましたわ

 

さすが空気を調整すると書いて空調!!!!

 

でもこれは全部失敗じゃなくて経験だという風に考えたら

 

成功と経験しかないわけだから挑戦することにはプラスの効果しかないということ

 

そう、僕がこのブログを書き続けているのも挑戦なのだ。

 

きっとプラスの効果しかないと信じている。

 

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