桂三四郎ブログ 落語家 桂三四郎の挑戦

落語家 桂三四郎が何かしら発信するブログ。

チラシの宣伝効果より一本のブログ〜前座インフルエンサー桂三四郎の挑戦

おはこんばんちわ!!

 

赤ちゃんインフルエンサー桂三四郎です。

 

まだインフルエンサー落語家として産声をあげたばかりで

歩くどころか立ち上がってすらいない

 

赤ちゃんインフルエンサーばぶ

 

今日も何かしら発信していくばぶ

 

なに?

 

もうじき37にもなろうという大の大人ばぶばぶいうなって?

 

うるせえな!!!

 

母性本能くすぐっとんねん!!!

 

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ばぶーーーーーーーん!!!!!!

 

このブログ読者の母性本能をくすぐったところで本題に入ろう。

 

チラシの宣伝効果ってめちゃくちゃ効率が悪い

 

昨日、いつもの行きつけのジュクハラロサン(原宿の美容室)でヘアーコーディネート(散髪)してたんだけど

 

その時、スタイルダイレクター(美容師)の加藤さんがこんなことを言っていた

 

「こないだ、Google関係の講習に行ってきて、僕たちもネット戦略を真剣に考えないといけないねって話になってるんですよ」

 

まあ、なんてタイムリー!!

 

「今の若い子たちって情報収集がinstaglamになってて、インスタのハッシュタグでいろんなもの探してるらしいんですよ。だから僕たちもインスタとかブログとかでどんどん自分たちの情報を発信していかないといけないぞって話してるんです。」

 

そうだよね

 

美容業界なんて若年層の支持を受けないといけないのにSNSやってないとかありえない話だよね。

 

だって、めっちゃかっこいいヘアカットしてる動画とか、写真とか普通の人がめちゃくちゃおしゃれな髪型になってる動画見たらそこの美容室行きたくなるもん

 

僕ら落語家美容師さん客商売だ、お客様に自分を指名していただいてご贔屓いただかないとどうにもならない商売だ。

 

ご指名をいただくには自分の技術を磨くことや接客レベルをあげることは必須なんだけど

 

まず大前提でお客様の母体数を増やすことが一番大事なのよ!!!

 

だから母体数を増やすために宣伝をするのだけど。

 

広告料を払ってメディアに宣伝広告を載せるというのが一番効果があるとは思う

 

ただ、その広告料ってそんな安いお金じゃない。

いち美容師や個人経営の美容室がメディアに広告をだす予算はなかなか作れない

 

じゃあ、なかなかお客さんが入ってこない美容室はどうするか

 

新人にチラシを配りにいかせるのだ!!!!!!

 

こんな無駄な行動はない!!!!

 

チラシって情報な訳でしょ?その情報を道ゆく人に配ってくのだけどその人たちはその

情報を一切欲してないわけよ!!

 

そんな人にチラシを何千枚まいてもきてくれるのはよくて数人だろう。

 

人件費もチラシもタダじゃないよ!!

 

そりゃ何もしないよりはマシだろうけど、あまりにも効率が悪いし今の時代にあってない宣伝方法だ

 

そんなことやってる時間でインスタグラム更新しまくった方が絶対後々効果がある!!

 

チラシは捨てられるけどインスタは削除しない限り残り続けるし!!

 

この情報が溢れてる時代に、チラシを配らせるという宣伝方法しか思いつかない経営者は全然ダメだと思う。

 

同じような広告にマンションのチラシ配りというのもある

 

高級タワーマンションのお部屋見学しませんか?

 

みたいな、駅前で看板持ってチラシ配って声かけてるやつね。

 

あれってどれくらいの効果あるの?

あれに声かけられて

 

「あ、うちちょうどマンション買いたかってん。ちょっと見ていくわ。」

 

って行って

 

「うわー、ええマンションやわ気に入ったわ。買うわ!!」

 

って制約した話聞いたことないけどな。

 

だいたいあのスーツの人たちはそれ用のアルバイトを雇っているのか

それとも正社員の方がやられてるのか

 

アルバイトなら、そんな無駄な宣伝費用がマンションの購入費用に含まれていると思うと

 

「あのアルバイト辞めさせてその人件費分マンション値引きせえ!!」

 

という気持ちになるし

 

もし正社員なら、いい大学を出た優秀な人材をチラシ配りにしか使い方を見出せない

 

その会社を信用できない

 

と僕は思う。

 

まあこれは完全に僕の独断と偏見だけど・・。

 

チラシなんてその情報を必要としている人間以外にはゴミ同然なのだ。

 

落語会でもチラシを配る

 

でもこれは多少の効果はある。

自分が出演する落語会で別の落語会出演情報を乗せたチラシを配る

これはお客様の中に落語の情報を欲しいと思っている比率が多いので効果がある。

自分が出演してなかったら効果は薄いかも?

でも街で配られている美容室のチラシの10倍以上効果はある

というかそれくらい美容室のチラシは効果がない

 

でもこの「落語会でのチラシ配り」落語界のお客様という小さなパイを取合いしているだけで

別にお客様の母体数が増えたわけではない。

 

むしろ磨耗して減っていく

 

だから業界全体の母体数が増えていかないとどんどん斜陽産業化していってしまう。

 

でも落語はまだまだマイナーな世界で「落語」を生でちゃんと聞いたことがないという人がほとんどだ

落語業界全体のお客様の母体数はまだまだ伸びる余地ありなのだ。

 

だから落語界の外の人を落語を見に来てくれるようにするために発信し続けないといけないのだ。

 

見に来てくれたら絶対に楽しんでもらえる準備だけは怠っていない

 

だから裏を返すと「落語界以外の宣伝活動をないがしろにしている」落語家は

来てもらっても満足させる準備怠っているから、満足させる自信がないから

 

「落語ファンなら許してもらえる」

 

という謎の信頼感で稽古を怠り宣伝を怠り

 

落語ファンの信頼を裏切り続けている。

 

とにかく僕ら落語家は対外試合を避ける傾向があるから業界全体母体数がなかなか増えないのだ

 

僕にとっての母体数を増やす活動がVoicyでありこのブログなのだ。

 

桂三四郎の喋りが上手くなるラジオ by 桂三四郎/ Voicy - 今日を彩るボイスメディア

 

Voicyは概ね好調でランキングはベストテンに入るか入らないかくらいなんだけど

フォロワー増加数では二週連続1位をとっている

 

つまり伸び率が一番高い急成長の発展途上国なのだ。

 

このブログがいい感じになり出したらYOUTUBEにも進出してやろうとも考えていて

 

一応チャンネルだけは作っている

 

桂三四郎ちゃんねる - YouTube

 

でもこのブログもまだまだで、TwitterFacebookで更新通知をするとアクセス数は上がるのだがしないとぜんぜんない

 

ちなみにTwitter↓

 

桂三四郎 4月6日十五周年記念独演会@中野 (@katsura346) | Twitter

 

僕としてもまだまだ「桂三四郎」ご贔屓さまの小さなパイを取り合いしている状況だ(笑)

 

でも続けていくことで何かが見えて行くはずだ

 

 

気づいている人も多いと思うけどこのブログのタイトルが

 

「インフルエンサー落語家 桂三四郎の挑戦」

 

に変わっている。

 

このブログは桂三四郎の挑戦記なのです!!!

 

 

その挑戦結果もガンガン乗せて行きますので育成ゲームを見る感覚でこのブログを楽しんでいただけたらと思います。