「話術」猿でも話が上手くなる!!!〜喋りがうまくなるブログまとめ!!
桂三四郎の喋りが上手くなるブログ
めちゃくちゃに間が空いてしまった!!!
すまない!!
この喋りが上手くなるブログ
というものをやりだして半年くらいになるのだけど
初めは「声のブログ〜VOICY」で配信している
の文字起こしと補足情報的にやっていたのだけど
やはり落語家という職業をやっていることもあって
喋るのめっちゃ楽!!
そして文字にするのめっちゃしんどい!!!
そしてアクセス数すくね!!!
労多くしてみのり少なしという状況でテンションが下がってきてるのがわかった
だってさー!!!
やっぱみてくれる人いないと張り合いがないじゃん!!!
でも少なからずみてくれている人の中には
「あのブログめちゃくちゃ面白いですね!!」
とか
「あのコミュニケーションのブログすごく参考になります!!」
とか言われるとやはり嬉しいし、すごく励みになるのだけど
書いててあんまり楽しくねえんだよぉ!!!!
真面目すぎて笑えるところ全然作れねえんだよおおおおおう!!!
そんな笑いのないブログなんて
あたしゃ許さないよぉ!!!!
ぼくの中の浅香光代さんが出てしまいましてすみません。。。
まだまだお元気でいてください!!!
というわけで今回で喋りが上手くなるブログは一旦完結!!
だからこの回を見れば喋りのうまくなり方をぎゅっと凝縮してブログに届けます。
「それでは最後の回になりました・・・。
ご覧ください・・・。
『喋りが上手くなるまとめ』」
それコンサートの最後の感じのやつぅぅぅうぅぅうぅ!!!
喋りが上手くなるまとめその1『声』
もう何度も言ってる喋りに関しての基本中の基本
「声」!!
何べん言わすねん!!
どんなおもろいネタも
どんな感動する名台詞も
どんなえげつない下ネタも!!
聞こえへんかったら
意味ないんじゃああああ!!!!!!
下ネタ言ってから
「え?ごめんなさい今なんて言いました?」
って聞き返されて同じ下ネタ言って引かれたら
人間として最低の評価を受けるんやデェえぇ!!!!
プロとアマチュアの明らかな違いは声!!!
声の出し方がめちゃくちゃに違う!!!!
だからおもろい話、感動させる話、途中退席させるくらいの下ネタ
内容を考える前に
声を鍛えろ声を!!!!!!
滑舌!!!!
声量!!!
腹式呼吸!!!
そのためにはストレッチ!!!
インナーマッスルのトレーニング!!
リラックス!!!
これが大事
滑舌、そしていい声を鍛えるのにめっちゃ便利な道具を2つ紹介するぜー!!
まずは「BE-VO」!!!
これは声に自信がない方に最適なアイテム!!
滑舌が良くなり、喉の奥が開くので自然にいい声になります。
しかも激安!!
そしてもう一つ
一家に一本「ストレッチポール」!!!!
これ喋りに関係ないやんって?
関係あるわ!!!!!
喋りうに関してリラックスすることが何よりも大切なんじゃ!!!
声っちゅうのはな!!
全身震わせて喋るんじゃあ!!!!!!
その体をリラックスさせるのに一番簡単な道具がこれ
寝るだけ!!!寝るだけー!!!!
だからええやろ?
なあええやん。
何もせんて!!
いやそれ絶対なんかする男の誘い文句!!!
ほんまに何もさせてもらわれへんかったことあるけどね・・・。
知らんわ!!!
喋りが上手くなるまとめその2「準備」
そしてそして基本中の基本その2!!!
喋りが苦手なやつはちゃんと「準備」せえ!!!!
「喋る準備ってなあに?喋るのに準備なんかなんですんの?」
「喋り」を舐めんな!!!!!
人の前で喋るってことは、1人だろうが多少の緊張感があるわけ!!
緊張感というものになれていないと普段通りの力が出せなくなるから
普段通りの力が出せない状況の中で、喋りが苦手な人間が全く「準備」をしないで上手く喋れるわけないやろ!!!
なんの練習もせずにいきなりダーツの大会出てスコア出せるわけないやろ!!
なんでダーツの例えを出したかは不明や!!!
例えの準備をしてなかったからや!!!
ほら準備不足は怖いでしょ!!!!!!!
じゃあ具体的な喋りの準備ってなにかって?
- 内容の充実
- 練習
- 準備運動
- 体調管理
この4つです。
内容の充実に関してはもう
「考えろ!!考えろ!!!めちゃくちゃに考えろ!!」
としか言いようがない・・。
「練習」
これが一番大事よね。
落語だって稽古しないで舞台出たら無茶苦茶になるときあるよ!!
ほんと見てられない時もあるよ!!!
僕はないけどね!!!!
稽古するから!!!!
今日はたまたましてないけど・・・。
喋るって誰にでもできることだから練習しないで本番迎えがちだけど
走るって誰にでもできるからって100メートル競争に練習なしで挑まないでしょ?
それと一緒です。
誰にでもできるからって喋りをなめとったら
えらい目にあうよ!!!
えらい目に遭い続けてきた俺がいうから間違いない!!!
普段友達と喋るのと観客の前で喋るのは全然違うことだというのを認識しないといけない。
遅刻しそうになって駅まで走るのと、100メートル走、またはマラソンは同じ走るのでも全然違うってこと
だから喋りが上手くなるためには練習が何より大事!!
僕も稽古しよ!!
明日から!!!!
「準備運動」
喋りのために準備運動が必要ってすごく以外だと思うけど
喋りで一番大事なものって「声」なんだけど
いい声の出し方っていうのは全身を震わせるように出す声なんだよね
全身を震わせる声は体がリラックスして温まってないと上手く出ない
緊張して体がカチコチの状態で無理に声を出そうとしてひっくり返った声を出してそこからボロボロになっていくということはよくある。
だからストレッチをしっかりして体を温めたら自然といい声になる
そうすると自然とリラックスして喋れるようになるのだ。
「体調管理」
これに関しては言うまでもなく健康第一
どんだけ練習してどんだけ内容が最高のものを用意しても
風邪ひいて体調ボロボロの上寝られなくて頭フラフラだったら
絶対上手くいきません。
寝てないってだけでもかなりのマイナス
ちゃんと寝てないと頭の回転も鈍るし、いつも以上に緊張するし、体もカチコチ
いつも以上にしっかり寝るってだけでもかなり精神的に強くなります。
まじで、ちゃんと飯食って、ちゃんと寝るってことがメンタルにはすごく大事
結局喋りってメンタルの力が超重要
だから日頃からの意識とかも大切かもしれない。
この千原せいじさんの本はいろいろなことを気にしすぎる僕にとって素晴らしい本だった。
おすすめ
喋りが上手くなるまとめ3「メンタル」
実際、何か自分の意思を伝えたい時
一番大事になってくるのがその人の「思い」であると言うこと
いわば「士気」のようなもの
「キングダム」とかでもよく描かれてるけど、どんな屈強で最強とうたわれた部隊も大将がやられてしまったら一気に総崩れになる。
戦う気持ちが折れてしまったらどんな戦士も負けてしまう。
喋りでも、どんな素晴らしいスピーチでもどんな面白い漫談でも漫才でもコントでも
観客にビビって心が折れてしまったら、絶対に何も伝わらない。
お客様の立場からしたら、滑っている時よりも心が折れてしまっている状態の演者を見るほうが辛いそうです。
「 いたたまれない気持ちになって目を背けたくなります。」
お金払ってこんな思いをさせてしまうなんて芸人失格です。
滑るときは誰にでもあります。
僕?
俺様は滑らねええんだよおおおううう!!!!!!!
嘘です。
たまにどうしようもない時あります。
年に1〜2回どうやってもなんの反応もない時と言うのはあります。
そう言うときはもうどうやってもダメなんです。
だからあとは
自分との戦い!!!
自分の中のベストを出すという戦い!!
これは心が折れていないからできること。
だからメンタルの強さというのはすごく大事になってくる。
今、述べたのはディフェンスにかんしてのメンタルだが
オフェンスに関してのメンタルはもっと重要
「テンション」
とも言い換えるようなことだが、喋って人に自分の意思を伝えるのに「テンション」が低いと全然伝わらない
落ち着いて喋ってても心の中が熱くたぎっていないといけないのだ。
観客が心を動かされるのは技術よりも熱意!!
心を動かす喋りには心を込めて喋るしかないのだけどなかなか簡単にはいかない
心・技・体
三つ揃った時にやっと素晴らしい話し方というものができるのかもしれない。
最後に
てなところで「桂三四郎の喋りが上手くなるブログ」
は一旦完結
でもまだまだ書き足りないし、Voicyでやってたことをもっともっと文字で残しておきたかったという気持ちがある。
だから今後も加筆修正を行っていこうと思います。
信じられないくらいの情報量になるだろうけど(いまの時点で6000字超え)
加筆されるたびにちょこちょこチェックしてください。
ていうか
初めからそのスタイルにしておけばよかった!!!!!!