桂三四郎ブログ 落語家 桂三四郎の挑戦

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「名作」いまさらBACK TO THE FUTURE~桂三四郎の足跡

これは2013年1月10日に投稿された

桂三四郎の足跡です。

 

20代の人に聞いたらこの名作を知らない人が

多数いたので

あらためて紹介します。

 

昨日に続き映画の口コミ

 

今更ながら

 

「BACK TO THE FUTURE」

 

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に衝撃を受けた・・・。

 

 

なんとなく見たくなってGEOで

ブルーレイを借りて観たのだ

 

 

約30年前につくられた作品に

現在の人間がこんなに心動かされるとは・・・。

 

 

その作品は

 

「BACK TO THE FUTURE 1・2・3」

 

 

 

 

 

 

 

 

もう、レ・ミゼラブル以上に僕が紹介するまでもない名作なのだが

 

 

ちゃんと見たことなかったのでこの機会に見れてよかった

 

 

きっかけは去年、ロスにいったとき

 

 

同行していた「ライフレート」の松井一生監督が

 

 

ロスの町並みを見るたび

 

 

「うわ〜、

   ここバックトゥザフューチャーの

   時代みたいっすね〜」

 

 

「古き良きバックトゥザフューチャー

   の時代が残ってる感じっすね〜」

 

 

と連呼するので

 

 

『好きなんすね〜、バックトゥザフューチャー』

 

っていったら

 

「バックトゥザフューチャーは

   最高のエンターテインメントですよ!!」

 

ってけっこう熱い眼差しで言われたことを

 

おもいだしたのだ

 

 

ちっちゃい頃に少しだけ見たことがあって

 

ざっくり面白いなぁ

 

と思ってたのだが

 

 

大人になってこんなに

衝撃受けるとは思わなかった

 

 

古い映画とか思っていた自分をはじます。

 

 

昔の作品でもすごい作品はすごいのか・・。

 

 

後輩に500本以上DVDを

もっている映画好きがいるのだが彼に

 

「なんでDVDを買うの?

   いっぺんみたらもう見いへんやろ?」

 

って聞いたら

 

『いや〜、映画って

   20代の時に見るのと

   50代で見るのとで

   全然感じ方が違うんですよ〜』

 

 

ということを言われた。

 

 

まさに今日のこれがそうなのか!!

 

 

60歳の時に

「バックトゥザフューチャー」

を見たらまた違う感覚になるのかな

 

 

タイムマシーンにのって

2043年にいって

60の僕に感想をききたいくらいだ

 

 

「どうだい?未来の僕!!約60年前の作品は?」

 

『ん〜、昔見たときは感動したんやけどな〜』

 

「そんなばかな!!

   あの時の感動を思い出すだろ〜」

 

『いや〜、わしもう映画とか好きちゃうねん。

   わし相撲と

   阪神の結果くらいしか興味ないねん』

 

「なに〜!!

   30年たったら全く感受性のない

   じじいになってしまってるのか!!

   未来は俺はどうなってしまったんだ!!」

 

『芦田愛菜も最近ええ女になってきてのう。

   熟女グラドルとして

   二度目のブレイクしとるよ』

 

「え!!芦田愛菜が熟女グラドルにに!!

   そんなばかな!!ほかにはどんなことが?」

 

『先週、グリコ・森永事件の犯人が捕まったぞ』

 

「え〜っ!!!

   いまさら〜っ!!?

   そんな・・。一体何があったんだ!?

   何でこんなことになっちまったんだ。

   ヘイ!!ドク!!答えてくれ」

 

【それはな

   次元空間の歪が発生して

   現代の出来事から未来に

   少しずつズレが生じてしまってるからだ。

   君が未来に来てしまったことで

   何らかの変化が現代でおきてしまい

   異次元@¥ー$6¥:^00お:】

 

「へい、ドク!!

   最後の方難しくってさっぱりわからないよ!!    

   どうすりゃいいんだい」

 

【とにかく

   今われわれが生活している現在よりも

   過去に戻って、こんなことになってしまった

   原因を取り除かなければならない!!】

 

「OKドク

   じゃあ今から僕は1985年にもどって

   スティーブン・スピルバーグに

  「バックトゥザフューチャー」

   を作らせなければいいんだね!!」

 

【失敗はゆるされない・・・。】

 

 

ってなって

「バックトゥザフューチャー」

が見れなくなったら嫌だから

未来に行くのはやめとこう・・・。

 

 

とにかく昔の作品でも

 

いいものはいいってこと!!

 

 

つまり古典は素晴らしいってことだよ

 

 

 Amazon prime Videoで見れるよ!!