13日の金曜日ってなんやねん
13日の金曜日
何かが起きる。。
こんな言葉をよく聞く
13日の金曜日ってなんやねん
「ジェイソンがやってくる日だよ」
ジェイソン来てくれるの!!
大歓迎やがな!!
ワイルドスピードの新作のプロモーション!?
え?
ジェイソンって
ジェイソン・ステイサムちゃうのん!?
ジェイソン・ホービーズ?
だれ?
こわ!!!
アイスホッケーのマスクにナタもってるやん!!
このかっこで人をころしまくるの!?
「え?13日の金曜日って映画観たことないの?」
だってその映画1980年公開でしょ?
僕生まれてないもの!!
約40年前の映画やで!!
調べたら最新作は10年前に公開されてたらしい
てか、めっちゃシリーズあるやん
「13日の金曜日」
「13日の金曜日パート2」
「13日の金曜日パート3」
「13日の金曜日完結編」
「新 13日の金曜日」
「13日の金曜日パート6 ジェイソンは生きていた」
「13日の金曜日パート7 新しい恐怖」
「13日の金曜日 ジェイソンNYへ」
「ジェイソンの命日」
「ジェイソンX」
「フレディVSジェイソン」
「13日の金曜日」(リブート版)
むっちゃシリーズあるやん!!!
ていうかドラクエよりシリーズ出てるやん!!
1980年から2009年までしがみ続けたジェイソンシリーズ!!
一作も見たことないけど
こいつが人をころしまくるめっちゃ怖い映画だってことはなんとなく知ってる。
にしても
シリーズ長すぎへん?
完結編終わってから
「新13日の金曜日」
って!!
帰ってきたウルトラマンみたいな!!
たぶんこのタイトルの感じから予想するとジェイソンは「新13日の金曜日」で明らかに死んだのに
よっぽど人気があったのか
「13日の金曜日パート6 ジェイソンは生きていた」
生きてたんかい!?
いや観てへんねんけどね。
ほんで7作目
「13日の金曜日 新しい恐怖」
いや、このアイスホッケーの面被ったやつが人殺しまくるっていう恐怖はもう6作やってるから新しくはないやろ。
ある意味怖いんかな?
殺しに行かずにナタもって眺めるだけとか?
地味な嫌がらせをずっと続けるとか?
イタズラ電話を24時間しつづけるとか?
ネットに悪口書き込むとか?
新しい恐怖はどんなんや?
そして8作目
「13日の金曜日 ジェイソンNYへ」
なんで移動したんや!?
さすがに8作も取ったら制作陣も悩んだんかな?
「プロデューサー!!どうするんですか!?今度のジェイソン!!」
「うーん。。もうぼちぼちネタも切れてきたなぁ。。」
「でも、アメリカ中のホラー映画ファンは次のジェイソンを待ってるんですよ!!!」
「てか、なんでアメリカ人はそんなにジェイソンが好きなんや?もう7作観たからええやろ。。基本的にアイスホッケーの面被ったやつが人をころしまくるだけの映画やで」
「その単純さがいいんですよ!!顔の見えない殺人鬼がいつ襲ってくるかっていう恐怖がたまらないんですよ」
「でも、殺されるってわかってるのに怖いって思うんかなぁ」
「吉本新喜劇だってギャグが来るのわかってても笑うじゃないですか!?乳首ドリルせえへんってみんなわかってるのに「ドリルせんのかーい」で拍手起こるでしょう!!」
「たしかに島田一の介師匠の「だめよだめよダメなのよー!!」は色褪せへんな」
「そうですよ定番を否定しちゃ、ダメよ〜ダメダメ」
「それ白塗りの人のやつやん」
「ちゃんと名前言うてください!!!とにかく人は定番というものに対しては繰り返しに寛容なんです!!待ってました!!という期待通りの笑いなんです!!」
「そういうもんか。。。しかし、いつものクリスタルレイクはもう飽きたな。。」
「やはりデートがマンネリになってきたら旅行がいいですよ!!いつもと違う非日常感を味わうのがいいんです!!」
「旅行・・・。そうだ!!京都に行こう!!」
「それは一昔前のJapanのRailwayの宣伝文句です!!けど、京都いいですよね」
「いいな!!京都に突然ジェイソンが現れて芸者、舞妓、花魁、歌舞伎役者をナタでバッサバッサころしまくって最後に街に火を放って遊女が逃げ回る色街最後の日!!これで行こう!!」
「だめです!!最後はほとんど「吉原炎上」です!!だいたいジェイソンが京都に行く理由がわかりませんし、どうやって京都まで行くんですか?」
「どうやってってJALで。。。」
「まずジェイソンがパスポート持ってるかもわかりませんし、あんなアイスホッケーの面被って国外でれるほどアメリカは甘くないですよ。
あんな大きなナタ持ってたらテロリストと間違われてすぐ捕まります」
「じゃあ、ANAで。。。」
「JAL ANAの問題じゃないんですよ!!デルタでもユナイテッドでも無理です!?」
「スカイマークは?」
「便すらありません!!だいたい京都には空港ないんですよ。関空についてから電車で京都まで行くんですか?」
「君は理屈っぽいなぁ!!じゃあ陸路ならいいんだろ!!アメリカの首都!!ワシントンD.C.で大統領をナタで叩き斬ろう!!」
「それはただのテロリストじゃないですか!!だいたいジェイソン一人で叩き斬れるほど大統領の警護は甘くないです!!」
「じゃあ、まずジェイソンを副大統領にさせてから」
「副大統領にまでなって大統領をころす意味がわかりません!!」
「じゃあ、もうNYでいいよ!!NYでアイスホッケーの防具だけつけた美女をさがして結婚させよう!!」
「それ、「星の王子NYへ行く」じゃないですか!!」
「うるさい!!!もうめんどくさいから決めた!!ジェイソンをNYに送り込んでマンハッタンでタコスの店を出店させる!!」
「タコス!!ジェイソンはメキシコ関係ないじゃん!!」
「うるさい!!セニョールパンチョス!!」
こんな感じで作られたのかな?
これで終わると思いきや、まだまだシリーズは続く
「ジェイソンの命日」
ジェイソンついに死んだ!?
シリーズ終了!?
と思いきや
「ジェイソンX」
サブタイトル考えるのやめたー!!!!
そして11作目
「フレディVSジェイソン」
なにこれ!?
「プロデューサー!!もうジェイソンも11作目ですよ!!どうしますか!?」
「こうなったら仕方ない!!ジェイソンを宿命のライバルと戦わせよう!!」
「ジェイソンのライバル。。。だれですか?」
「それを考えるんだよ!!」
「ジェイソンのライバル。。。
ジェイソンのキャラ。。。
ジェイソンってなんかデスメタルっぽいですよね。。」
「デスメタル。。。
それだ!!!
ジェイソンはデスメタル、アングラなデスメタルと世界的にメジャーなロックミュージシャンとタイマンバトル!!!
ロックの世界一はだれだ!?」
「ロックの世界一?
世界チャンピオン!?
うぃ〜あ〜だチャンピョンまいふれ〜ん♬」
「フレディ・マーキュリー!!!!
こんどのジェイソンはフレディ・マーキュリーとのロックフェス!!!
ジェイソンVSフレディだ!!」
「けど、キャリアを調べたらフレディの方が兄さんですよ!!」
「うーん、じゃあ「フレディVSジェイソン」これで行こう!!!」
「うぃ〜」
「うぃ〜」
「うぃ〜」
「うぃ〜」
「ろっきゅー!!!!」
こんな映画に違いない。。。
そして最期の作品
「13日の金曜日」(リブート版」)
「新プロデューサー!!こんどのジェイソンどうします?」
「あー、前のプロデューサージェイソンのことめちゃくちゃにしてたからな!!
NYで弁護士にさせるわ、フレディ・マーキュリーと対バンやらせるわ。ほんまむちゃくちゃや。俺は原点に戻って普通のジェイソンで行くで!!」
となって完成したリブート版
リブートってなに?
公開したらアメリカ中が
「普通やん!!!ジェイソン普通やん!!全然あかんやん!!イラク戦争くらい行くと思ってたのに!!!普通のジェイソンもうええねん!!」
となってジェイソンシリーズは終焉を迎えたに違いない。。。
以上、全く見たことない映画をウィキペディアとなんとなく聞きかじった情報だけで予想してみた
「桂三四郎勝手に映画予想」
のコーナーでした。
いや今までそんなコーナーなかったけど!!!