桂三四郎ブログ 落語家 桂三四郎の挑戦

落語家 桂三四郎が何かしら発信するブログ。

「グリーンブック」アカデミー賞作品賞受賞に乗っかって桂三四郎アカデミー賞

もちろん

 

「グリーンブック」はまだ観てません。

 

いや、まだ公開されてへんねんからしゃあないやん!!

 

「グリーンブック」

 

3月1日公開です。


【公式】『グリーンブック』3.1(金)公開/本予告

 

1962年、ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くトニー・リップは、粗野で無教養だが口が達者で、何かと周囲から頼りにされていた。クラブが改装のため閉鎖になり、しばらくの間、無職になってしまったトニーは、南部でコンサートツアーを計画する黒人ジャズピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われる。黒人差別が色濃い南部へ、あえてツアーにでかけようとするドクター・シャーリーと、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、その旅に同行することになったトニー。出自も性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返すものの、次第に友情を築いていく。

 

ノミネートされた作品で僕が観に行ったのは

 

「ボヘミアンラプソディ」 


映画『ボヘミアン・ラプソディ』最新予告編が世界同時解禁!

 

だけだったけど、主演のラミ・マレックさんが

「主演男優賞」を受賞した。

まあ、あれは受賞するやろなって

言う感じだったから特に驚きはなかったけど

映画自体はめちゃくちゃいい映画だったのでおすすめだ

 

僕も友人に映画関係の人間がいることと

少しだけ映画に出させていただいたこともあるので

 映画にも少し関わりがある

 

と言うことで

 

「桂三四郎アカデミー賞」

 

をやってみようと思う

 

いや、ただ見た映画おすすめするだけの記事やねんけど。

 

桂三四郎が影響を受けたオススメする映画を紹介するだけです。

 

よかったら観てみてください

 

U-NEXTで観れる映画が多いので

無料お試し期間で観てみるのもよいかも

 

 

 

 

桂三四郎アカデミー賞

 

ビッグフィッシュ

ジャーナリストのウィル(ビリー・クラダップ)とジョセフィーン(マリオン・コティヤール)の結婚式で、ウィルの父親エドワード(アルバート・フィニー)がウィルの生まれた日に釣った巨大魚の話を始めるのだが……。


ビッグ・フィッシュ 予告編

僕の中で一番はこの映画

「愛」と「夢」が詰まったファンタジー映画

落語でよくある仕込んでバラすと言うやり方

怒涛のように押し寄せる感動のラストに大号泣

僕はどうもティム・バートン監督の作品が

好きなようで初めて映画で感動して泣いたのが

「シザーハンズ」だった。

まじでオススメ

↓U-NEXTで観れるってよ!!

きっと上手くいく

行方不明だったランチョー(アーミル・カーン)が街に戻ってくると聞き、ファルハーン(マドハヴァン)とラージュー(シャルマン・ジョシ)は母校に向かう。10年前、三人は名門大学の学生だった。真っすぐなランチョーは異議があれば学長にすら物申し、好きなことに打ち込んでいた。しかし、ランチョーと学長の娘・ピア(カリーナー・カプール)が接近したことから、3人は卒業目前で退学を言い渡されてしまう。


映画『きっと、うまくいく』(5/18公開)特別映像【公式】ボリウッド4

 インド映画の名作

インドの学歴社会とえげつない貧富の差とか

大学をちゃんと卒業して就職できないと

ロクでもない人生になる

みたいなインドの常識(ほんまにそんなことあるんか?)

と日本の感覚のズレに最初は戸惑うけど

すごくユーモアたっぷりで心が温まる映画

インド映画だから少し時間が長いけど

見どころたっぷりなので長さは感じない

↓U-NEXTで観れるよ

 ↓アマゾンプライムでも観れるよ

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ミッションインポッシブル

秘密諜報組織「IMF(Impossible Mission Force、不可能作戦部隊)」に所属する若手スパイのイーサン・ハントが、内通者の罠によって濡れ衣を着せられ、真犯人を捜すアクションサスペンス映画。主演はトム・クルーズ、監督はブライアン・デ・パルマ


ミッション:インポッシブル - 予告編

 


映画「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」予告編 トム・クルーズ、6分以上の息止めに挑戦

 もう説明不要の超人気アクション映画

トムクルーズがかっこよすぎる!!

何回見てもハラハラする!!

結末なんかだいたい予想できる

にも関わらず何回見ても興奮するのよ

「待ってました!!」感?

サイコーすぎるやないかい!!

1から3くらいまでが本当に名作

イーサンハントは絶対死にません

わかってます

わかってますけど

ドキドキするんです!!

トムクルーズの走り方にも注目

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↓U-NEXTで観れるの?まじ?

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戦火の馬

農村に住む少年アルバート(ジェレミー・アーヴァイン)の愛馬であるジョーイが軍馬として騎馬隊に売られ、フランスの戦地に送られてしまう。敵味方の区別を知らないジョーイの目に、戦争は愚かさで悲惨なものとして映るだけだった。一方そのころ、アルバートは徴兵年齢に満たないにもかかわらず、ジョーイと会いたいがため激戦下のフランスへ旅立つ。

 


『戦火の馬』予告編

 

スティーブンスピルバーグ監督の名作

第一次世界大戦の頃のお話なんだけど

ジョーイが戦争中に飼い主が

どんどん変わっていくんだけど

その戦時中のめまぐるしい

変化にもハラハラする

正直最初は

「馬に感情移入でけへんわ競馬も嫌いやし」

と思ってたが最後は号泣

馬主になろうかなって思いました。

いや思ってへんわ!!!

そのあとに食べた馬刺し最高でした。

いや食われへんわ!!!

冗談はさておきこの「戦火の馬」

本当に見てよかった。

戦争の残酷さ、心のつながり

冗談抜きでオススメです。

 

↓U-NEXTと俺趣味合うなぁ!!

 

ペーパーバード

 

喜劇役者のホルヘ(イマノール・アリアス)は、スペイン内戦中に爆撃で妻と息子を失い、その後こつ然と姿を消す。内戦が終結した1年後、マドリードの劇団にふらりと戻って来たホルヘを、相棒のエンリケ(ルイス・オマール)は温かく迎える。ある日、彼らは戦時中両親を失ったミゲル(ロジェール・プリンセプ)という少年と出会い……。 


『ペーパーバード 幸せは翼にのって』予告編

これも戦争中の映画なんだけど

僕自身が芸人だと言うこともあって

めちゃくちゃ感情移入してしまったのかもしれない

いつの時代も芸人というのは楽しさを

与える反面、哀愁に満ちている。

戦争の残酷さの中にも懸命に生きる姿に

胸を打たれます。

ラストシーンもすごく感動的で

本当にいい映画を見たと感じさせてくれる

素晴らしい映画です。

 

 

 ラブオブザゲーム

 かつて最高の栄誉を欲しいままにしたベテラン・ピッチャーが、最後のマウンド上でこれまでの人生を振り返る、「フィールド・オブ・ドリームス」のK・コスナー主演のヒューマン・ドラマ。ビリー・チャペルは20年間、デトロイト・タイガースの中心として活躍してきたベテラン・ピッチャー。彼はこの試合に優勝がかかっているヤンキースを相手にマウンドに立っていた。球団からは引退かトレードの選択を迫られ、恋人からは別れを告げられたばかりだった……


For Love of the Game Official Trailer #1 - Brian Cox Movie (1999) HD

 予告編が日本盤がない・・・。

この映画は別にアカデミー賞をとってるわけでもないし

映画レビューで高評価を得てるわけでもないのだけど

なんか好きな映画なの

スーパースター「ビリー・チャペル」

富も名声も全部手に入れてるのになんか

寂しさというか哀愁というか

人生の後悔が押し寄せてくるところに

スターの表と裏というか人間味を感じて

何度も見てしまうのだ

展開も読めるし

まあ待ってました感のある映画でもあるんだが

なぜか何度も見てしまうし

見るたびに新しい発見がある

好きじゃない人には全然共感しないかもしれないが

僕は好きな映画です。 

 

 最後に

 

人間、歳を重ねるにつれていろんな経験をします

1回見た映画も20歳の時、30歳の時、40歳の時

で共感する部分が違ってくる。

人生経験を重ねていくと今まで自分が気づかなかった

ところに気がつくようになる。

自分のお気に入りの映画を見つけて

自分の成長とともにその映画の魅力をいろんな角度から

見つけていくというのも

映画の楽しみ方なのじゃないかと思います。

 

アカデミー賞を受賞してなかろうが

レビューで酷評されてようが

人の意見なんかどうでもいい

自分の好きなものを好きと言えることが

一番大切なのだと思います。